You bet!!
リスクを取らないことのリスク⇒正解はリスクヘッジしながらガンガンリスク取っていくことでした
ハマってるYouTubeがある
大山シュンとGenji
ファッションのYouTubeなんか一生見ることがないと思ってた
30代にもボチボチ慣れてきて、身だしなみはちゃんとしなきゃと思った
昔から、服装キメてるひと見ると、うわーめっちゃがんばってる〜って思って内心冷やかした思いで見てた
でもそれでいて自分の服はダサい
ついでに言うとずっと自分の意思では選んでなくて、自分のセンスが問われるリスクを取るのが嫌だった。
しかしながらそれはそれでダサいなと思った
頑張ってる人を冷やかす癖、学生時代から全然抜けてない
頑張ってミスる人より頑張らない人の方がカッコ悪いです
成長もしない
なんかいつも中間守備を取りたがる自分
☆中間守備とは、野球のシフトのことで、ランナーがいる時にホームでも刺せるし、ゲッツーとかも取れる中間的なシフトのこと。
リスクを取ってホームに帰るランナーを刺しに行くなら前進守備。
服装も同じで、グレーとかベージュとかジーンズとか何にでも合わせやすいから〜って言って中間的なものをよく買ってた。
その結果全部の組み合わせがチグハグになるという結果に
ギターもそう
大学生になってバイトで貯めた小金でギター買う時本当はテレキャスターが欲しいなとも思ったけど、汎用性の高いストラトキャスターを買った。好きなバンドの人が使ってたとかではないけれども。
テレキャスは確かに活躍の場面が限られる。さっきの例で言えば前身守備だ。
もっと言うと、リスクを取らないと大きな喜びは来ない
リスクの正しい意味は「バラつき」です
金融業に勤める皆さんなら一年目に必ず聞くリスクの意味。
通常は「危険」みたいな怖い意味で使いますが、実際の意味はグラフが上下するブレのことです
つまり下(よく使う意味)もあるけど上もある
リスクを取るということは下のブレも取るけど上のブレも取るということ
またやきうの話になってごめんやで
プロ野球選手という職業がある
来年の契約も分からない非情な世界
ケガするだけで無職になる
万全でも思うような成績が(例え理不尽な起用だったとしても)振るわなければ収入は0になるうえ、他で潰しが効かない
一方でサラリーマンの私たちはどうでしょうか
多少ケガしてくびならんし、成績が振るわなくてもせいぜい部署が異動するくらい
これだけ見たらサラリーマンの方がメリットありますが、ちゃいますよね
プロ野球選手の平均年俸4,312万円
サラリーマンの平均年収443万円
生涯年収で考えても
プロ野球選手7.7年⇒3億3,000万円
サラリーマン43年(大卒~65歳と仮定)⇒1億9,000万円
(多少乱暴な計算なのはごめん)
何が言いたいかというと、プロ野球選手の彼らは人生投げうつくらいの(下振れ)リスクを背負って(上振れ)リターンを得ているわけです
年収443万円でずっと暮らすのがダメと言っているわけではないです
どんな仕事でもそれ独特の辛さ、本人独特の辛さがあって
お金に代えられない何かを失いながら443万円を稼ぐのですから
でも僕はそのような現状が苦しい
だからリスクを取って上振れを狙うしかない
むしろ狙わない理由がない
なぜなら現状でとどまっているのが苦しくて仕方ないから
最近は時間の過ごし方にリスクを取って、勉強に費やしている。
勉強なんて無駄に終わるかもしれない
誰にも評価されないかもしれない
お金をかけても落ちるかもしれない
何より、合格した先に自分の思い描くものがないかもしれない
そういう下振れリスクを取るからこそリターンがあるかもしれないし、ないかもしれない
ただリスクヘッジはちゃんとする
この場合は自分が落ちて後悔しないように自分なりにがんばること
そういうのが人生の機微だと思う
リスクと取らないのは今が満たされているときだけだ
満たされていないから、無駄になることを承知でみんな宝くじ買うんでしょう?
もう終わった人生
You Bet!!!
(後でこのスラングの意味が「もちろん!」「いいとも!」みたいな意味だと知って超恥ずかしい。自分的には「君は君自身に賭けていきなよ!」みたいな意味だと思ってタイトルつけた)
(そんなに恥ずかしいことがあるだろうか、いや、ない。もう人生の恥は出し尽くした。もっと恥ずかしいとしたら盗撮で捕まるとかそういうレベル感。余裕)