愛してるを知りたいのです
上司のスーツの襟が変な風に立っていると、即座に指摘できればいいですが、話しててタイミング逃すと、それ以後いつ言おうかなのタイミング探しの旅になってしまいます
明けましてもおめでたくもなんともない2021年
殺るしかない
殺らないと殺られる
焼酎の度数を上げれば、割って作るレモンサワーのコスパが良くなるはずでした
でも、ただ割って作るレモンサワーの度数が上がっただけでした
小学校の時は成績が良かったけど算数は苦手でした
それを矯正してくれた高校時代の担任
数学のことについては感謝してる
大人なので、明日から仕事でも、明日から仕事でない人を恨むエネルギーを読書に充てられるほどです
大人なので
投資信託をご存じですか
以上の通り、会社や国・地方自治体の株式・債券（借金するための紙）、その他諸々のいろんな投資する紙を組み合わせて運用するのが投資信託です
政府が推進しているNISAは、こういう投資商品に軽減税率を施した年間120万円の枠です
買う人は、毎分毎秒株価の動向をみる必要はありません
一日に一回しか価格は出ないので
そして基本的には運用会社おまかせなのです
でも何事にも裏表がありまして
おまかせ＝おまかせ料がいりますね
お手伝いさんを雇って無給ならそれは奴隷
商売は何をするにも金がかかる
株を自分で運用するなら上がっても下がっても自己責任
投資信託も上がっても下がっても自己責任（でも手数料は取るで上がっても下がってもごめんやで）
銀行の本分は預金を集めて、そのお金を融資して利息を得て儲けること
でも昨今は低金利でそのモデルが完全崩壊
みんな苦境に立たされております
救世主は手数料
投資信託売って手数料、運用してる最中もずっと手数料
保険売って手数料
お客さんにお客さん紹介して手数料
不動産を右から左にして手数料
融資に意味不明な条項を付けて手数料
とりわけ投資信託は手っ取り早いので重宝されます
そして基本的に銀行さんというのは、本部から受ける「支店の評価」をベースに動きます
これがやっかい
投資信託は最近「残高」で評価されます
例えばはてな銀行ブログ支店が2020年9月に投資信託の残高100億円あったとしましょう
これが2021年3月末には残高110億円にしましょう、という目標になるわけですわ
10億円分の投資信託をお客さんに買ってもらえばいいんだな！
よーし、割る6か月して1か月1億7,000万円頑張って売るぞ！
ブーです
2020年9月に投資信託を100万円で買ったとしましょう
2020年12月に150万円になりました
あなたはどうしますか？
そう、解約して50万円の利益を取りますね？
これつまり評価上は100万円のマイナスなわけです
100万円他の人に売っても100万円のマイナスなら、評価はゼロ
残高プラス10億キープのためには倍くらい売らないといけない時もあります
これの弊害は・・・
頭の良い読者の皆さんならもうお判りでしょうが
無残なことに、お客さんが儲かってても、解約させたくないインセンティブが働くわけです
相場が良くても解約させずに「まあ置いときましょう」なんて会話をすることになるのです
ほんで相場が落ちたら「もうしばらく様子を観ましょう」と
そして評価される人はコンスタントに積み上げられる人
相場は水物
相場が悪いときは売れない、相場が良いときは売れる
これが常識なのに
どんな時でも売れる
すごいね無理がかかってるよね
以前の「販売額」評価なら、解約は関係ないのでこんなことにはならなかった
こういうのがまかり通るのが商売というやつで
私は商売をやめたい（cv.中居正広）
わかるけど、ほんとにわかるよ
残高がストックされないと、その間手数料入らないもんね
本部の人はそれでしか評価されないもんね
そうして支店を圧迫することが昇進のカギだもんね
わかる
そして登録したdoda
メールがすべて女性の名前で来るんですけど
これキモすぎひん？
「お、若い女性のエージェントと会えるかもやん。応募しよ～」
っていうの狙ってるってことやんね
これは女性には男性名でメールが行くんでしょうか
何も考えなくても人のためになる仕事がしたい
仕事は好きなのよ
一生懸命したいのよ
無心で一生懸命させてよ
応募しよ
あ、ヴァイオレット・エヴァーガーデン最高ですんでみんな見てください（まだ全部見てないからネタバレしたら殺らないと殺られる、倍返しだ！）
2021年最高のアニメ
