名古屋を大阪で例える(ビジネス街編)
ちーーす
第四弾まで来ると感慨深いですね
最終回まであと2回になりました
サマソニで話題のカルヴィン・ハリスのナンバーでも聞きながら読んでくださいまし
Calvin Harris - Summer (Radio 1's Big Weekend 2014)
アゲてきたところ申し訳ありませんが、本日はビジネス街編です
名古屋は工業の街です
ご存知天下のトヨタ自動車を中心として様々な工業が発達した結果の街であるとも言えます。
名古屋はトヨタの関係者が住むでっかい住宅街なのです
その中で数少ないビジネス街をご紹介
淀屋橋=伏見
伏見
場所は?
何がある?
伏見ミリオン座
似てるとこ
関西の皆さん
伏見は京都だけのものじゃないんですよ
名古屋で伏見といえば伏見稲荷の伏見区じゃなくてビジネス街の伏見です
こっちきて初めて知りました
ベタなビジネス街です
銀行・証券・カードなどの名古屋支社が山ほどあります
がしかし横に歓楽街がセットである奇妙な構造をしています
仕事しててちょっと横を向けば↓のようなネオンさんざめく雑多な街がお目見え
オフィスビルの隣が猥雑なビルだったりします
これは大阪にはあんまりないですね
人が集まる街なので、飲食店は豊富です
お昼はこぞってお弁当を街頭で販売してます
カフェも充実
伏見ミリオン座という素敵なミニシアターがあります
TOHOシネマズとか大きな映画館ではやってないような、ちょっとマイナーな映画がやってます
観客もシアターもほどほどなのが◎
誘った友人はドハマりして年間会員になっておりました
あと、私はどんな土地に行こうがドトールに通います
淀屋橋のドトールで一年間バイトさせてもらったこともあって、こと淀屋橋は思い入れのある土地
バイトしてた時は「このおじさん毎日同じ時間に来て、決まってアメリカン頼むな」とひとりひとりお客さんを覚えてた私ですが、
逆の立場になって同じ時間に同じものを注文するサラリーマンの気持ちが分かりました
僕らリーマンは社会が決めたタイムテーブルの上で生きなくてはいけないんですね
きっとあの時僕が淹れたアメリカンを飲んで一息ついていたあの時間は、おじさんにとって厳しい社会を生きていく上でとても大切な時間だったのかもしれません
話は脱線しましたが、僕は毎日伏見のドトールに通いつめてミラノサンドのAとブレンドのMをテイクアウトのカップでもらうので、そろそろレジのおねいちゃんに「チッこいつもうちょいちゃうのも頼めや」と思われている頃だと思いますので明日はBにします。
そんなこんなで伏見でも淀屋橋のような時間を過ごしています。
似てるなあ
大阪ビジネスパーク=丸の内
丸の内
場所は?
何がある?
アルペン本社
日本メナード化粧品本社
東建コーポレーション本社
名古屋城(北側)
似てるとこ
- 城の隣のビジネス街
関東の皆さん
丸の内は東京の都心の財布を小脇に抱えたオシャレOLだけのものではありませんよ
名古屋にも丸の内はあります
「丸の内」は城の本丸の内側という意味なので、名古屋城のお膝元という意味ですね
ですので東京の丸の内は江戸城の本丸の内です
全国にありますね丸の内
とにかくお城の横にあるビジネス街というだけです
似てるの
でも似てる
丸の内は伏見のお隣です
つながっていて、街としては淀屋橋に対して北浜とか本町のイメージ
人が植えた植物以外生えてるのか!ってくらいコンクリートジャングルです
名だたる大企業の名古屋オフィスが集中してます
ちなみに以前小ブログで紹介した喫茶店も全部丸の内にあります
カフェや喫茶店は超充実してます
日夜サボリーマン達が凌ぎを削っております
平日にお休みが取れてしまった際のオススメスポットがコチラ
そうご存知名古屋地裁
私は裁判の傍聴という、初対面で言うとドン引き必至の趣味があります
仕事柄たまに休日出勤が有り、平日に振替休日があるときは
丸の内の喫茶店でモーニングをムシャつき、本を読んだ後に裁判所の今日の裁判の予定を見に行きます
その様子はまた当ブログで書こうかな
人間ドラマがこれほど詰まったスポットはほかにないんちゃうかな
当シリーズもいよいよ次回最終回
乞うご期待